ソフトバンク株式会社が開発したRPAソフト「Velox RPA」を採用
IT withはRPAソフトウェアとして、ソフトバンクが開発した「Velox RPA」を採用しました
この度「IT with」は、業務自動化を実現するRPAソフトウエアとして、ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)が開発した「Velox RPA」を採用したことをお知らせいたします。
(PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000016392.html)
「Velox RPA」は、使い慣れたツールでのロボット開発が可能なため、プログラミングスキルがない方でも簡単に利用可能なRPAソフトウエアです。業務の自動化を通じて、企業の生産性向上やコスト削減を実現し、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を支援します。

RPAの導入における課題
RPAは、データ転記や情報収集といった定型業務を自動化し、業務効率化を実現するツールとして多くの企業から注目されていますが、導入にはいくつかの課題が存在します。
・技術力不足によるハードル
RPA導入にはロボット作成が必要ですが、プログラミングなどの専門スキルが求められるため、自社内で対応できる人材が不足しているケースが多く見られます。その結果、外部委託による追加コストが発生し、導入を断念する企業も少なくありません。
・コスト負担の増加
RPAはコスト削減を目的としていますが、初期導入費用や運用コストが高額になる場合があります。特に中小企業では、この負担が大きくなり、導入に踏み切れないことがあります。
・中小企業特有の課題
RP中小企業では、一人の担当者に業務負荷が集中しやすく、新しいツール導入のためのリソース確保が難しい状況があります。このため、「効率化したい」というニーズはあっても、実際には導入・運用に至らないケースが多いです。
これらの課題に対して、IT withでは「Velox RPA」を活用した業務効率化のご支援により中小企業でも無理なく業務自動化に取り組むことが可能です。
顧客課題を解決する「Velox RPA」の特長
ソフトバンクが開発した「Velox RPA」は、これらRPAの導入における課題に対して、プログラミングが不要で、また簡単に利用可能なMicrosoft® Excel®でロボットを作成することができるインターフェースを採用したRPAソフトです。「Velox RPA」は、下記のような特長・メリットがある製品として企業の業務効率化を実現します。
1. プログラミング不要で簡単操作
「Velox RPA」はMicrosoft® Excel®を活用してロボット作成が可能です。プログラミングスキルが不要なため、初心者でも簡単に業務プロセスを自動化できます。
2. 個人業務から始める効率化
新規システム導入が難しい定型業務にも対応。各担当者が自身の業務に合わせてロボットを作成し、効率化を実現できます。
3. スモールスタート可能なライセンス体系
1ライセンス1端末で利用可能。初期費用を抑えつつ、必要最小限から導入できるため、中小企業にも最適です。

ソフトバンクでの利用実績
「Velox RPA」を開発したソフトバンクでは、社内のツールとして導入されています。営業レポートの集計業務や予算集計の自動更新などの業務に「Velox RPA」を用いることで、業務効率化を実現しています。
・ソフトバンクの社内におけるユーザー数:約4,000

「Velox RPA」を用いて効率化した業務例
- 営業レポートの集計業務
- 予算集計の自動更新
- 処理完了通知メール送信の自動化
- 週報の集計・自動更新
- 備品・消耗品の自動購入
PSソリューションズ 代表取締役社長 村松佑樹のコメント
このたび、PSソリューションズで「Velox RPA」を採用できたことを大変うれしく思います。本製品は、学習コストの低さと直感的に操作できることが特長です。これにより、日々の業務効率化の効果を実感していただけると確信しています。PSソリューションズはこれからも、RPAやAIなど新しいテクノロジーを通じてお客さまの業務課題を解決し、頼れるDXパートナーとして価値あるサービスを提供していきます。